ダイソン360Eyeと360Heuristの違いを比較

ダイソン360Heurist(ヒューリスト)と360Eye(アイ)の違いを詳しく比較

ダイソンロボット掃除機の違いを比較している電気屋の店員

 

 

ダイソンが販売しているロボット掃除機の違いを比較します

 

比較する機種は以下の、2つ

 

ダイソン
ロボット掃除機

・360Heurist (発売日:2019年3月)
・360Eye (発売日:2015年11月)

 

この2つの違いは何?

 

  • 運転時間
  • 吸引力
  • カメラ性能・稼働面積
  • スマートフォン機能
  • 段差
  • サイズ
  • 重さ

 

 

1つ1つ説明していきます

 

運転時間が違う

 

ダイソンロボット掃除機の運転時間とバッテリーの違いを比較している電気屋の店員

 

ダイソン360Heuristと360Eyeは、運転時間と充電時間が違います

 

ダイソン 運転時間 充電時間
360Heurist 約75分 2.75時間
360Eye 約45分間 2.45時間

 

比較すると、360Heuristの方が運転時間が約30分も長くなってますね!

 

360Eyeの運転時間は説明書で確認したら「最大45分」でした

 

充電時間は、約3時間とほぼ同じです

 

自動再開・自動充電がある

 

360Heuristと360Eyeの2つとも「自動再開・自動充電」があります

 

自動充電 バッテリー残量が少なくなると、自動で充電に戻る
自動再開 充電が終わると、中断した場所に戻り掃除を再開する

 

ダイソン360Heuristと360Eyeの自動充電と自動再開機能

 

自動再開があるので、掃除の途中でバッテリーが無くなっても、最後まで掃除をやり遂げてくれます

 

自動再開が無い場合は、掃除の途中でバッテリーが無くなると、そこで掃除がストップしてしまいゴミはそのまま・・・

 

掃除を再開する場合は、あなたが重いロボット掃除機を持って中断した場所に運ぶ必要がある

 

しかし、自動再開があれば掃除の途中でバッテリーが無くなっても自動で充電し、充電が完了したら、中断した場所に戻り掃除を再開!

 

自動再開の流れ
  1. バッテリーが少なくなる
  2. 自動で充電
  3. 充電が完了したら、掃除再開

 

つまり、あなたは何もする必要がない

 

溜まったゴミを捨てるだけでいいし、バッテリー残量を心配しなくていいのでストレスが減りますよ

 

そのため、自動再開があるので運転時間が短い360Eyeを選んだとしても最後まで掃除をしてくれます

 

ただ、運転時間が短いと充電する回数が増えるのがデメリットかな

 

ダイソン 自動再開 自動充電
360Heurist ある ある
360Eye ある ある

(メーカーに確認済み)

 

私がメーカーサイトを見た時は、360Heuristに自動再開の有無が書いて無かったのでメーカーに問い合わせたら

 

360Heuristも自動再開がありますとの回答でした

 

2019年3月の回答

 

自分でバッテリー交換が出来る?

 

360Heuristと360Eyeは自分でバッテリー交換が出来ます

 

ダイソン バッテリー性能
360Heurist

・リチウムイオン電池
・自分で交換できる
・使用回数:非公開

360Eye

・リチウムイオン電池
・自分で交換できる
・使用回数:非公開

(メーカーに確認済み)

 

メーカーに、バッテリー交換、種類、使用回数(寿命)を問い合わせました

 

・バッテリー交換は2つとも、自分で交換可能
・バッテリー種類は2つとも、リチウムイオン電池
・バッテリー寿命(使用回数)は、非公開

 

との回答でした

 

2019年3月の回答

 

バッテリー交換が自分で出来るので、新しいバッテリーを買えばメーカーに本体を送る手間が無いので楽ですね

 

また、バッテリーの種類も高性能なリチウムイオン電池なのも安心感があります

 

バッテリー寿命(使用回数)については、非公開との事でした

 

バッテリー使用回数を簡単に説明すると、バッテリーは充電する度に少しずつ劣化していきます

 

使用回数が多いという事は、それだけバッテリーが長持ちしますから、新しいバッテリーと交換するまでの期間が長くなるメリットがあります

 

ダイソンのロボット掃除機は、この部分が非公開なので不明とさせていただきます

 

バッテリー交換は簡単

 

メーカー公式動画でも、バッテリー交換の手順が公開されています

 

バッテリー交換方法

 

ドライバーでネジを外して交換するので、女性でも簡単にできますね

 

新しいバッテリーはどこで買える?

 

説明書を確認すると、新しいバッテリーはメーカーに電話して買う必要があります

 

楽天・アマゾンで探しましたが「純正品」は売ってません

 

楽天で安い互換品が売ってますが、品質は・・・なんとも言えません

 

互換品を使うと保証が受けれない可能性があるので、注意してください

 

カメラ性能が違う

 

ダイソンロボット掃除機の家具に当たらない移動がスムーズな機種を説明している電気屋の店員

 

ダイソン360Heuristと360Eyeでは、カメラ性能と空間認識能力が違います

 

新型の360Heuristは、空間認識能力が非常に高くなっているので、古い360Eyeに比べて移動がスムーズになり家具に当たりにくくなりました

 

簡単なまとめを見てください

 

ダイソン 空間システム
360

Heurist

・インテリジェント SLAM ビジョンシステム
・LEDライト:8個

360

Eye

・ライブビジョンカメラ
・LEDライト無い

 

空間システム、そして、LEDライトが違っています

 

さらに詳しく説明しますね

 

空間システムの違い

 

  1. インテリジェント SLAM ビジョンシステム
  2.  

  3. ライブビジョンカメラ

 

この2つの違いを比較

 

インテリジェント SLAM ビジョンシステム

 

360Heuristに搭載されている空間システムは、古い360Eyeよりも「20倍」のデータ処理が可能になりました

 

つまり、より早く空間情報を処理する事が出来るので「タイムラグ」が非常に少ない!

 

古い360Eyeは、データ処理と移動の間に「タイムラグ」があったので、認識しているけど家具に当たってしまう、迷ってしまう・・・という事がありました

 

新型の360Heuristは、このデータ処理のスピードを20倍もアップさせたので、画像(空間)の情報を処理するスピードと移動にタイムラグが無くなり家具に当たりにくく、移動もスムーズ

 

例えて言うと、高性能なパソコンを搭載していると考えてください

 

情報処理能力が高いパソコンなら、画像の読み込みも早くなり、画像が鮮明に解読できるので、家具を認識しやすくなり避ける事が出来る

 

実際に動画で見てください

 

360Heuristの移動

 

花瓶に注目してもう一度見てもらうとわかりますが、一切ぶつかってません!

 

情報の処理能力が非常に高いので、花瓶を認識するスピードが移動よりも早くなっているので、確実に避ける事ができる秘密

 

メーカーに聞いてみた

メーカーに360Heuristの「インテリジェントSLAMビジョンシステム」を聞いてみました

 

まず、カメラの上向きの視野が広くなったので広い部屋もスムーズになり

 

写真を撮影する回数(枚数)も増えているので、家具・空間を把握しやすくなったとの回答

 

2019年3月の回答

 

メーカーに聞いてわかった事は、360Heuristはデータの処理スピードが20倍にアップしただけでなく

 

カメラの微調整、写真の撮影枚数も増やしている事がわかりましたね

 

ライブビジョンカメラ

 

360Eyeは「ライブビジョンカメラ」を搭載していますが、データの処理能力が低いので「画像がコマ落ち(カクカク)」して移動もギコチナイ

 

動画で見てくください

 

360Eyeの移動

 

データ処理スピードが遅いので、物に当たっていますね・・・・

 

物が多い部屋は情報(データ)が多いので、360Eyeだと当たってしまうんですよ

 

こうして比べると、わかりやすいでしょ?

 

360Eyeは情報の処理能力が低いので、物を認識しても「回避するまでの時間が遅い」

 

そのため、家具などに当たる回数は多いと考えてください

 

LEDライトで暗い場所もスムーズ

 

360Heuristには、LEDライトが8個搭載されています

 

360Eyeは、0個です

 

ダイソン LEDライト
360Heurist 8個
360Eye 0個

 

LEDライトが搭載された事によって、暗い部屋でも移動・掃除が可能になりました

 

LEDライトが無い360Eyeは、暗い部屋で使うと充電台に戻れなくなったり、同じ場所を移動したりしてました・・・

 

そのため、説明書にも以下のような事が書かれてます

 

ロボットはカメラを使用してお掃除します。
清掃中に、全ての部屋で十分な明るさを確保するようにしてください。

 

説明書にも、暗い場所では使わないように!と書かれるぐらい、ダイソンロボット掃除機は暗い場所は苦手!暗い所は怖い~!という乙女でした

 

実際に動画で見てください

 

暗闇で360Eyeの移動

 

同じ場所を行ったきりきたり・・・充電台にも戻れなくなってます・・・

 

次は、LEDライト8個搭載の360Heuristを見てください

 

360Heuristの暗闇移動

 

暗い場所に入るとセンサーが反応して、LEDライト全灯にして移動してます

 

LEDライトで360度周囲を照らすので移動がスムーズで、充電台に戻る事も出来ますよ

 

ただ、LEDライトがあるといっても、明るい場所に比べると移動が多少はギコチナクなりますけどね

 

古い機種の360Eyeのように、迷子になって戻れなくなる事は無いです

 

一人暮らしの人は、360Heuristがオススメ

 

一人暮らしの人は、LEDライトがある360Heuristを選んだ方がいいでしょう

 

理由は、一人暮らしだと部屋の中が暗いじゃないですか?

 

例えば、今から友達・彼女が部屋に来る!って時にスマートフォンで遠隔操作して部屋を綺麗にしたい!という場面を想像してください

 

部屋が暗い状態で掃除させてもLEDライトが無いと全然ゴミが綺麗になってない!という状態になります

 

無いとは言い切れないシチュエーションなので、部屋に友達・彼女が突発で遊びにくる人はLEDライトは必要でしょう

 

仕事中に、今日の夜遊びに行くね!と連絡が来ても慌てずに、ロボット掃除機のスイッチON!

 

稼働面積はどれくらい?

 

■メーカーに問い合わせしました

 

ダイソンに稼働面積(掃除できる広さ)について問い合わせた所、具体的な「何畳」という数値は言えないとの事

 

ただ、運転時間が長ければ稼働面積が広くなりますとの回答でした

 

そのため、稼働面積が気になる人は運転時間が長い機種を選んでください

 

2019年5月の回答

 

空間認識の違いまとめ
360

Heurist

・360度カメラ搭載
-----
・データ処理のスピードが20倍にアップ
-----
・カメラの上向きの視野が広くなり、認識力アップ
-----
・写真の撮影枚数が増えて、家具の位置を把握しやすい
-----
・LEDライトがあるので暗い部屋でも移動がスムーズ

360

Eye

・360度カメラ搭載
-----
・データ処理のスピードが、新型に比べて20倍遅い
-----
・カメラの上向きの視野が、新型に比べて狭い
-----
・写真の撮影枚数が、新型に比べて少ない
-----
・LEDライトが無いので、暗い部屋で迷子になる

 

以上の事から、移動がスムーズで物に当たらない機種を探している人は、360Heuristがオススメ

 

スマートフォン機能の違い

 

ダイソンロボット掃除機の掃除エリア設定を説明している電気屋の店員

 

ダイソン360Heuristと360Eyeでは、スマートフォン機能が違います

 

一番違う所は、スマートフォンでエリア選択が出来るようになった事ですね

 

部屋の間取りを記録(マッピング)は、2つの機種とも出来ますが

 

360Heuristは、その間取りを区切って(エリア選択)する事が可能になりました

 

エリア設定をする事で、場所に合わせて掃除方法が変えられます

 

ダイソン エリア選択 間取り記録
360

Heurist

出来る

 

(21個まで設定可能)

出来る
360

Eye

無い 出来る

(メーカーに確認済み)

 

メーカーにエリア設定に関して問い合わせ所

 

エリア設定出来る数は、21個まで可能という回答がありました

 

2019年3月の回答

 

エリア設定が出来る事で、部屋に合わせて運転モードなどを使い分け出来るようになったので便利!

 

例えば

 

  • カーペット・ラグを敷いている部屋は、強モードで掃除
  • 犬・猫がいる部屋は、静音モードにして驚かせないように掃除
  • フローリングの部屋は、通常モードで掃除

 

このように、エリアに合わせて運転モードが変えられるので使いやすくなりました

 

ダイソン360Heuristのスマートフォンで部屋のエリア設定
ダイソン360Heuristのスマートフォンで部屋のエリア設定する方法

 

エリアごとに「名前」が付けられるので、管理しやすい

 

場所に合わせて運転モードが選べるって意外と大事ですよね

 

部屋数が多い人は、エリア設定が出来る機種がオススメ

 

侵入禁止エリアは設定できないの?

 

ダイソンロボット掃除機は「侵入禁止エリアは設定出来ません」

 

あくまでも、運転モードを選択するためにエリアを設定すると考えてください

 

ロボットが作成した間取り(マップ)を区切ってエリアを設定して「エリアごとに掃除モードを設定していく」

 

ここから~ここまでは「リビング」にして、静音モードで掃除

 

ここから~ここまでは「ペットエリア」にして、強モードで掃除

 

このような使い方をします

 

(2019年3月時点の機能です)

 

今後「Dyson Link アプリ」のアップデートで、侵入禁止エリアも設定出来る可能性もありますので公式サイトを確認しましょう

 

ダイソンロボット掃除機のDysonLinkアプリのアップデート情報

 

ダイソンロボット掃除機のDysonLinkアプリのアップデートで最新の状態になる

 

公式サイトの商品説明はコチラ

 

この事を考えて選んでください

 

掃除した場所を確認出来る

 

2つとも間取り記録(マッピング)があるので、掃除した場所を確認出来ます

 

掃除モレがある場所を見つけたら、そこは自分で掃除したりする事も出来ますね

 

スマートフォンで出来る事

 

エリア設定以外に、スマートフォンで出来る事を紹介します

 

電源のオン・オフ 外出先でも、電源のオン・オフが出来ます
スケジュール設定 曜日に合わせて掃除する時間を決められます
掃除記録の確認 掃除した場所などを確認できます

 

上記の機能は、360Heuristと360Eyeの2つに共通して使えます

 

選ぶポイントは、エリア設定を使いたいかどうかですね

 

「部屋数が多い人、広い部屋の中に、カーペット、フローリングが混在している」

 

このような場合は、エリア設定があるとピンポイントで掃除モードを切り替える事が出来ますよ

 

スマートフォン機能まとめ
ダイソン スマートフォン機能
360

Heurist

・エリア設定
・電源のオン・オフ
・スケジュール設定
・掃除記録の確認
・間取りマッピング機能

360

Eye

・電源のオン・オフ
・スケジュール設定
・掃除記録の確認
・間取りマッピング機能

 

比較すると、エリア設定の有無が違うだけですね

 

選ぶ時の参考にしてください

 

段差の高さ

 

ダイソンロボット掃除機の越えられる段差の高さを比較している電気屋の店員

 

ダイソン360Heuristと360Eyeでは、登れる段差の高さが違います

 

部屋の中には段差が多くあります

 

この段差を乗り越える事ができないと、途中で止まったり、掃除が上手く出来なかったりするので段差を乗り越える能力がロボット掃除機には必要です

 

ダイソンのロボット掃除機は、段差を乗り越えるために開発されたのがベルト駆動で動くシステムです

 

ダイソンロボット掃除機はベルト駆動で動くので段差を確実に超える事ができる画像

 

ベルト駆動の説明動画を紹介します

 

ダイソンロボット掃除機の移動

 

他のロボット掃除機は「タイヤ」を回して動きます

 

わかりやすい例えをすると

 

  • ベルト駆動は、戦車
  • タイヤは、車

 

このような違いがあります

 

車では行けない道でも、戦車なら余裕で行ける事ができますよね?

 

凸凹した道、段差の角度が急な道でも、ベルト駆動なら行く事が可能なのです

 

ただ、侵入角度によっては対応する高さでも登れない事があると書かれています

 

購入者の口コミを見るとベルト駆動なので、直進で侵入する時は問題ないんですが、斜めから段差を登ろうとすると上手く登れない事があるようですね

 

ただ、1度登れなくてもまた、角度を変えて登ろうとしますので問題ないでしょう

 

ダイソン 越えられる段差 駆動方式
360

Heurist

1.5センチ ベルト
360

Eye

2センチ ベルト

 

比較すると、360Heuristは1.5センチの段差を乗り越える事ができます

 

360Eyeは2センチなので、段差を超える性能は360Eyeの高い!

 

部屋の段差を測ってから選ぶようにしてください

 

サイズ・重さ

 

ダイソンロボット掃除機のサイズと重さを比較している電気屋の店員

 

360Heuristと360Eyeのサイズと重さを比較します

 

ダイソン サイズ、重さ
360

Heurist

・高さ:12cm
・幅:23cm
・奥行き:24cm
・重さ:2.51kg

360

Eye

・高さ12cm
・幅23cm
・奥行き24cm
・重さ:2.4kg

 

サイズに関しては同じですね

 

重さも、360Eyeが若干軽いですが、体感的には変わらない違いです

 

吸引力が違う

 

ダイソンロボット掃除機の吸引力を比較している電気屋の店員

 

ダイソン360Heuristと360Eyeは、吸引力が違います

 

まず、搭載されている吸引モーターを見てください

 

ダイソン 吸引モーター
360

Heurist

■吸引モーター
ダイソンデジタルモーターV2
回転数:毎分78,000回転

360

Eye

■吸引モーター
ダイソンデジタルモーターV2
回転数:毎分78,000回転

 

比較すると、どちらも「ダイソンデジタルモーターV2」を搭載

 

同じ吸引モーターですが、おそらく、吸い込む構造が変わっています

 

そのため、メーカー発表では新型の360Heuristの方が吸い込み力が「20%向上」と記載

 

ダイソン360Heuristは吸引力が古い360Eyeに比べて20%向上

 

古い360Eyeよりも、吸引力が20%もアップしているので、カーペット・ラグのゴミも楽に吸い込んでくれるでしょう

 

ポイント

 

実は、この吸引モーターはダイソンのコードレス掃除機にも使われているんですよ

 

使われている機種は「ダイソンコードレス掃除機DC45」と同じですね

 

つまり、コードレス掃除機のモーターをロボット掃除機に搭載したと思ってください

 

そのため、コードレス掃除機と同じような吸引力が続くのです

 

ダイソンロボット掃除機ダイソン360Heuristと360Eyeに使われているデジタルモーターV2が内蔵されている画像

 

CMで何度も見た、ダイソン独自の小さけどパワフルな吸引モーターV2

 

実際に、ダイソンコードレス掃除機DC45を使っている動画を見てください

 

ダイソンDC45

 

これと同じ吸引モーターを、360Heuristと360Eyeに搭載しています

 

実際に他のロボット掃除機と吸引力対決をしている動画を見てください

 

360Heuristの吸引力

 

360Eyeの吸引力

 

こうして動画で見ると、デジタルモーターV2の吸引力の高さがわかりやすいですね

 

他のロボット掃除機が移動した所は、少し小麦粉が残りますが、ダイソンロボット掃除機は通った所は小麦粉が落ちてない!

 

この事からも、ダイソンのロボット掃除機の吸引力の強さがわかります

 

掃除ブラシの回転数も違う

 

360Heuristと360Eyeでは、回転ブラシの回転数も違います

 

ブラシの回転数が360Heuristは毎分1600回に増えていますので、ゴミを掻き出す量が多くなる

 

360

Heurist

360Eyeよりも、ブラシの回転数が増えたのでカーペットのゴミを多く掻き出す

 

「360Eyeより掃除ブラシの回転数が毎分1600回多い」

360

Eye

360Heuristに比べると、掻き出す力が低い

 

このように変わっています

 

ブラシの硬さも違う

 

ブラシの回転数だけでなく、ブラシの「毛の硬さ」も違います

 

新型の360Heuristは、古い360Eyeに比べると、約2倍も毛が硬い!

 

ダイソン ブラシ種類
360

Heurist

カーボンファイバーブラシ

 

(360Eyeよりも、毛が2倍硬くなった」

360

Eye

カーボンファイバーブラシ

 

(360Heuristよりも、毛が2倍柔らかい」

 

比較すると、毛の硬さが2倍も違うんですよ

 

そのため、カーペット・じゅうたんを掻き出す力が強くなるので奥のゴミもしっかり取れる!

 

土を掘る時に、柔らかいスコップは使わないでしょ?

 

それと同じで、柔らかい毛のカーペットを掻き出すには、硬いブラシが必要な理由

 

カーボンファイバーブラシ

 

硬い毛がフニャフニャにならず、ガシガシ!とゴミを掻き出して吸い込んでくれますよ

 

しかも、360Heuristは古い機種に比べてブラシの回転数が毎分1600回に増えていますので掃除力がアップ!

 

注意

 

ブラシが硬くなった事、ブラシの回転数が増えた事で、畳が痛みやすい可能性があります

 

そのため、畳を使った部屋が多い場合は、この事も考えてください

 

ブラシのサイズも同じです

 

取り付けられている、掃除ブラシも新型と旧型では同じ長さですね

 

メーカーサイトには、360Heuristはブラシが機体の全幅と同じ長さに設計されているため、効率的かつ確実にゴミを取り除きます

 

と書かれています

 

これは、古い360Eyeも同じになります

 

実際に見てください

 

360Eye

ダイソン360Heuristと360Eyeの掃除ブラシの幅は同じ

 

古い機種の360Eyeも、ブラシが本体と同じ長さですよね?

 

メーカーサイトから、古い機種の360Eyeのページが削除されているので比較できないので、この事を知らない人も多い

 

360Eyeの事を詳しく知りたい人は、下の過去記事を見てください

 

360Eyeの過去記事はコチラ

 

過去記事を見て、新しい360Heuristと比較して選ぶと後悔しないです

 

ダストボックス容量

 

ゴミを溜める量(ダストボックス容量)を比較します

 

ダストボックスとは、吸い込んだゴミを溜める場所になりますので、この容量が大きい方がゴミ捨ての回数が少なくなります

 

ダイソン ダストボックス容量
360Heurist 0.3L
360Eye 0.3L

(メーカーに確認済み)

 

比較すると、2つともダストボックス容量は同じになりますね

 

ゴミ捨て・メンテナンスは楽です

 

360Heuristと360Eyeは、ゴミ捨て方法、水洗いは同じです

 

360Eyeのゴミ捨て

 

360Eyeの水洗い

 

新型の360Heuristも同じように、ゴミ捨て・水洗い出来るので清潔に使う事ができます

 

排気フィルターも高性能

 

ダイソン360Eye RB01の排気フィルターはポストモーターフィルターで高性能

 

ダイソン360Heuristと360Eyeに使われている排気フィルターは「ポストモーターフィルター」が搭載されています

 

ダイソンのコードレス掃除機に使われているフィルターと同じ!

 

注意

 

機種によって、排気フィルターの性能が若干ですが違います

 

360

Heurist

ポストモーターフィルター

 

「0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%捕らえる」

360

Eye

ポストモーターフィルター

 

「0.5ミクロンの微細な粒子を99%捕らえる」

 

このように、粒子の大きさが違いますね?

 

360Heuristの方が、より小さい粒子をフィルターで防ぐ事ができます

 

選び方
ダイソン 選び方
360

Heurist

・花粉症の人
・ハウスダストに反応する人

360

Eye

・花粉やハウスダストに反応しない人

 

このように選んでもいいでしょう

 

実際に、動画でフィルター性能を見てください

 

ポストモーターフィルター

 

0.25-60ミクロンの粒子の煙が全く出てこないですね

 

ポストモーターフィルターが無い掃除機からは、煙が出てきてます

 

これと同じポストモーターフィルターが、ダイソンロボット掃除機に搭載されています

 

ロボット掃除機は家の中を動き回るので、綺麗な空気を出しながら移動するので安心感がある

 

そのため、ハウスダストが気になる人にオススメ

 

カーボンファイバーブラシの特徴

 

新型と古い機種の違いを説明してきましたが、2つに共通してある、カーボンファイバーブラシの特徴を簡単に説明します

 

このブラシは、コードレス掃除機にも使われています

 

掃除機で実績を積んでいるブラシなので、カーペットの掃除は得意!

 

カーボンファイバーブラシ

ダイソンコードレス掃除機のカーボンファイバーブラシの説明

 

黒い毛が、カーボンファイバーです

 

ダイソンロボット掃除機には、コードレス掃除機と同じブラシを搭載

 

カーボンファイバーブラシの最大の特徴は、カーペット・じゅうたんの静電気の除去が出来る事

 

静電気を除去しながら掃除するので、掃除能力が圧倒的に違う

 

実際に動画で見てください

 

カーボンファイバーブラシ

 

カーボンファイバーブラシで掃除した方が、綺麗にじゅうたんの小麦粉を吸い込んでいるのがわかりますね

 

その秘密は、先ほど説明した静電気を除去できるから

 

じゅうたん・カーペットを掃除する時に一番困るのが、静電気の問題です

 

なぜなら、カーペット等には静電気が発生しやすい「化学繊維」が使われているので、回転ブラシの摩擦で静電気が発生する

 

そうすると、ゴミが静電気に引き寄せられてくっつく!

 

こうなると、何度も掃除機をかけてもゴミが取れない残ってしまう・・・・

 

実際に静電気とゴミの関係がわかる動画を見てください

 

静電気とゴミ

 

静電気が発生した赤い風船には大量のゴミが張り付いて、落ちません

 

そこに静電気を除去するスプレーをすると、ゴミが簡単に取れていく

 

このように、静電気があるとゴミが張り付くので取りにくくなる事はわかると思います

 

ダイソンロボット掃除機は静電気を除去する「カーボンファイバー」が付いているブラシが搭載されているので、先ほどの風船のように静電気を除去しながら、ゴミを吸い込むので、カーペット・じゅうたんの掃除が得意なんですよ

 

新型の360Heurist、旧型の360Eyeも、カーペット・じゅうたん・ラグのゴミを綺麗にしてくれるでしょう

 

まとめ

 

(横スクロールで、吸引力が見れます)

機種名 基本性能 掃除力
360

Heurist

■稼働
・運転:約75分
・充電:2.75時間
・自動充電
・自動充電
・段差:1.5センチ

 

■バッテリー
・リチウムイオン電池
・自分で交換出来る
・使用回数:不明

 

■空間システム
・インテリジェント SLAM ビジョンシステム
・LEDライト:8個

 

■遠隔操作
・スマートフォン対応
・間取り機能ある
・エリア指定できる

■掃除力
・カーボンファイバーブラシ
・デジタルモーターV2
・毎分78,000回転
(360Eyeより吸引力20%向上)
・掃除ブラシ回転
(360Eyeより毎分1600回多い)
・掃除ブラシ硬さ
(360Eyeより2倍硬い)

 

■フィルター
・ポストモーターフィルター
(0.3ミクロンの粒子を99.97%カット)

 

■集塵容量
・0.3L

360

Eye

■稼働
・運転:約45分
・充電:2.45時間
・自動充電
・自動充電
・段差2センチ

 

■バッテリー
・リチウムイオン電池
・自分で交換出来る
・使用回数:不明

 

■空間認識
・ライブビジョンカメラ
・LEDライト無い

 

■遠隔操作
・スマートフォン対応
・間取り機能ある

■掃除力
・カーボンファイバーブラシ
・デジタルモーターV2
・毎分78,000回転

 

■フィルター
・ポストモーターフィルター
(0.5ミクロンの粒子を99%カット)

 

■集塵容量
・0.3L

 

以上が、ダイソンロボット掃除機の違いでした、友達にも教えてね

 


 

ダイソンロボット掃除機

 

ロボット掃除機の支払い方法を説明

 

ダイソン

商品名

ダイソン360Heurist

360Heurist
運転75分・充電2.75時間
面積:運転時間に比例
集塵容量0.3L
空間認識力
(360eyeよりも物に当たらない)
自動再開ある
自動充電ある
スマートフォン対応
(間取り記録・エリア設定)
ポストモーターフィルター
(0.3μmの粒子を99.97%以上もカット)
高さ12cm×幅23cm×奥行き24cm
段差越え:1.5cm

 

アマゾンの口コミはコチラ

 

楽天の口コミはコチラ

 

ダイソンロボット掃除機360

360eye
運転45分・充電2.45時間
面積:運転時間に比例
集塵容量0.3L
自動再開ある
自動充電ある
スマートフォン対応
(間取り記録)
ポストモーターフィルター
(0.5μmの粒子を99%以上もカット)
高さ12cm×幅23cm×奥行き24cm
段差越え:2cm
色はピンク・ブルーから選べます

 

アマゾンの口コミはコチラ

 

楽天の口コミはコチラ

 

 

 

 

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拭き掃除ロボット


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パナソニック床拭きロボット掃除機ローラン パナソニックの床拭き掃除ロボット ローランの特徴を紹介します

拭き掃除ロボット一覧

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悩みを解消してくれる、ロボット掃除機


ロボット掃除機が欲しいけど迷っている・・・という人のために、ロボット掃除機で解決できる悩みを紹介しています
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サイズが小さいロボット掃除機を紹介
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スマートフォンで操作できる、ロボット掃除機を紹介

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花粉やPM2.5を綺麗にしてくれる、ロボット掃除機

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猫砂を吸い込むロボット掃除機を紹介
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エサ容器に当たらない、ロボット掃除機を紹介

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3部屋以上を掃除できる、ロボット掃除機を紹介

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壁際や隅のゴミを綺麗にする、ロボット掃除機
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共働き夫婦にオススメのロボット掃除機 (子供がいる、いない別に紹介)