エコバックス ディーボットロボット掃除機の機種・機能の違いを比較します
ECOVACS DEEBOT(エコバックス ディーボット)は中国の会社になり
中国市場では70%近いシェアを持っている、ロボット掃除機の製造会社になりますね
日本でもECOVACSのロボット掃除機を選んでいる人が増えているので、その機種の違いを比較していきます
現在、ECOVACSが販売しているロボット掃除機は以下の通り
ディーボット |
・OZMO 950 (発売日2019年9月) |
---|
上記の機種の機能・性能の違いを比較していきます
DEEBO900、DEEBO901の違いについて
メーカーに確認した所
900と901は機能・性能は同じです
違いは3つ
- 本体の色
- 付属品で予備(サイドブラシ等)の数が違う
- 901はネット限定販売
上記が違うだけになりますね
交換用のサイドブラシ等は後から別売りで買えるので、最初は値段が安い901を買うと良いかも?
2018年12月の回答
違いは何?
違いは、19つ
- スマートフォン操作
- スマートスピーカー対応
- 水拭き
- 吸引力
- ダストセンサー
- マッピング機能・稼働面積
- 自動再開
- タイマー機能
- リモコン
- メインブラシの有無
- ハンディ掃除機付き
- 掃除モード
- 運転時間
- バッテリーの種類
- 運転音
- ダストカップの容量
- 本体の高さ
- 段差を越える高さ
- 付属品
目次(クリックすると目的の記事に飛べます)
・回転ブラシ、ハンディ掃除機があるDEEBO
・水拭き、乾拭きが出来るDEEBO
・自動再開、自動充電があるDEEBO
・運転時間とバッテリー寿命が長いDEEBO
・スマートフォン、リモコン、スマートスピーカー操作が出来るDEEBO
・マッピング機能と稼働面積の広さ
・DEEBOが越えられる段差の高さ比較
・吸引力が強い・ゴミセンサーがあるDEEBO
・運転音が静かなDEEBO
・DEEBOの掃除モードを紹介
・DEEBOの集じん容量の大きさを比較
・DEEBOのタイマー機能を比較
・ソファーの下に入れるDEEBOの高さ比較
・付属品一覧
1つ1つ説明していきます
運転時間・バッテリー種類
ディーボットロボット掃除機は機種によって運転時間が違います
部屋数が多い人は運転時間が長い機種を選ぶといいでしょう
ただ、自動再開の機能がある場合は運転時間は気にする必要はありません
なぜなら、掃除の途中でバッテリーが少なくなっても充電が終わったら、中断した場所まで戻り掃除を再開してくれますからね
部屋数が多い場合は自動再開がある機種をオススメしています
運転時間に関係なく最後まで掃除をしてくれますよ
バッテリーの種類も違います
ディーボットロボット掃除機は機種によってバッテリーの種類が違います
バッテリーの種類は、2つ
リチウムイオン電池 | 劣化が遅く、自然放電の割合が少ない |
---|---|
ニッケル水素電池 | 劣化がリチウムイオン電池に比べて早く、自然放電の割合も多い |
リチウムイオン電池の方が高性能で、バッテリー寿命が長いのが特徴
バッテリー寿命が長いという事は、バッテリーを交換するまでの期間が長いので長く使えます
ニッケル水素電池は、リチウムに比べると寿命が短いので、1年~2年ぐらい毎日使っていると最初の頃よりも運転時間が短くなるのがデメリット
メリットは値段がリチウムイオン電池に比べて安いという事でしょうね
自分でバッテリー交換できる?
バッテリーが劣化したら通販で買って自分で交換する事もでき、メーカーサイトで約8000円前後で売られています
お知らせ
DEEBOT公式ホームページに、バッテリー販売終了のお知らせが掲載されました
2019年3月31日を過ぎたら、交換用バッテリーの販売を終了との事
つまり、バッテリー交換する時は「メーカーに送る必要があります」
今までは、自分でバッテリー交換が出来たので残念ですね・・・
バッテリー交換費用はどれくらい?
バッテリーの交換費用についてメーカに問い合わせました
・費用:1万~1万5000円(機種によって違う)
・送料:購入者負担(往復)
「宮城県などの作業所に送る」
・日数:送ってから1週間前後で作業完了
上記のような回答でした
2019年6月の回答
このような事を頭に入れながら選んでください
自動再開と自動充電
ディーボットロボット掃除機には、自動再開する機能がある機種があります
自動再開とは、掃除の途中の場所から掃除を再開する機能になり掃除漏れを防ぐ
- 掃除開始
- 掃除の途中でバッテリーが無くなり自動充電に戻る
- 充電が終わったら掃除を中断した場所に戻り、掃除を再開
自動再開モードがあれば、このように無駄なく掃除をする事が可能
自動再開が無いと最初から同じ場所を何度も掃除するので効率が悪い・・・・
そのため、部屋が広い・部屋数が多い場合は自動再開モードがある機種を選んだ方が良いでしょう
段差を越える高さ
ディーボットロボット掃除機は機種によって、段差を乗り越える高さが違います
家にある段差の高さを測ってから選んでください
そうしないと、段差を登れずロボット掃除機が止まってしまいますから
段差が高い場合の対処法
ロボット掃除機の段差よりも、部屋の段差の方が高い場合はどうすればいいのか?
その場合は段差スロープを使いましょう
通販で室内用の段差スロープが売ってますのでそれを利用するとあっという間に問題を解消できる
スロープを取り付ければ楽に段差を超えて行きますよ
サイズは色々あるので、部屋の段差に合わせて選んでください
お店 | 部屋用の段差スロープ |
---|---|
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スマートフォン・リモコン・スマートスピーカー操作
DEEBOTロボット掃除機にはスマートフォン操作が出来る機種があります
スマートフォン操作が出来る事で、外出先からでもロボット掃除機を操作する事が可能です
そのため、外から操作したい場合はスマートフォン操作が出来る機種を選んでください
スマートフォン操作 |
・電源のオン・オフ |
---|
実際に「ECOVACSアプリ」を使っている動画を見てください
スマートフォンで色々な設定が出来ますので便利
リモコンでも操作できます
ディーボットロボット掃除機にはリモコンがある機種があります
スマートフォンを持ってなくても、室内であればリモコンで操作可能
リモコンがある事で手元で、ロボット掃除機を操作する事ができるのであると便利ですよ
リモコン |
・電源のオン・オフ |
---|
実際にリモコンで操作している動画で見てみましょう
家の中であればリモコンで操作・設定が出来るので、スマートフォンのデータ通信量を節約する事ができますよ
スマートスピーカー対応の機種があります
DEEBOTロボット掃除機は機種によって、スマートスピーカーで操作する事が可能
対応スマートスピーカーは以下の2つ
- Amazon Echo
- Google Home
実際にスマートスピーカーでロボット掃除機を操作している動画を見てください
動画のは他社のロボット掃除機ですが、DEEBOTも同じように音声で操作できますよ
声で操作できるので、手元にリモコン・スマートフォンが無くても操作ができるし
寒い冬でも布団の中に入りながら、OKグーグル!掃除を始めて~と言うだけでロボット掃除機が動き出します
また、身体が不自由な人や高齢者の人も声で操作できるので楽ですよ
対応機種が増えています
2019年5月現在は、4機種がスマートスピーカーに対応
(メーカーホームページで確認済み)
これから順次、スマートフォン対応の機種はスマートスピーカーに対応していくと思います
対応しているスマートスピーカーは通販で買えます
Amazon Echo
新登場 Echo Show 5 (エコーショー5) スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、ホワイト 新品価格 |
Google Home
値段も手頃で人気です
タイマー機能
ディーボットロボット掃除機には、タイマー機能があります
タイマー機能がある事で、好きな時間にロボット掃除機を動かす事が出来ますので便利!
面倒くさがり屋の人も、1度設定すればその時間に掃除してくれるので忘れる事はないので常に綺麗な部屋を保ちます
また、タイマー機能がある機種でも、時間だけ設定できるタイプ、曜日まで設定できるタイプがありますのでその部分も注意して選んでください
曜日まで設定できる機種のメリットは、例えば仕事が休みの日曜日は動かさない等の設定できるのでオススメ
マッピング機能(レーザースキャン)
ディボットロボット掃除機には、レーザースキャンで部屋を間取りを記憶する機能があります
レーザースキャンした間取りはロボットに記憶されるので、スマートフォンで間取りのどの部分を掃除したのかを確認できます
部屋の中で「掃除する場所」「掃除しない場所」も設定する事も可能
「掃除する場所」「掃除しない場所」もスマートフォンで設定するだけなので、機械を部屋の入り口に置く必要は無い
実際に動画で見てください
赤い線の所が「侵入禁止エリア(掃除しない場所)」の設定
スマートフォンで簡単に侵入禁止エリアを設定できるので、外出先からでも設定・解除が簡単にできます
また、機械を置く必要が無いので電池切れの心配、機械が倒れてしまいロボット掃除機が部屋の中に入る心配も無いですね
エリア設定の使い方
掃除エリア設定を使えば、どんな掃除が可能になるのか?
ちょっとイメージできない人もいると思うので簡単に説明します
犬のゲージ、エサ容器、台所などがある場所を設定すればロボット掃除機は入ってきません
部屋の壁際には、テレビ、家具などが置いてありますよね?
絶対に当たってほしくない場合は、部屋の中央の部分だけ掃除させる事も可能
そうすれば、大事なテレビ・家具には当たる心配をしなくいいですね
子供部屋、寝室、物置部屋など「部屋」で掃除するかしないか決める事ができます
そのため、昼からは子供が寝るので、子供部屋には入らないようにする
夜は寝室に入らないようにする等の設定が出来ます
マッピング機能がある機種は上記のような使い方が出来ますよ
ペット容器がある場所、子供が寝ている部屋など入ってほしくない場所がある人は、マッピング機能がある機種を選びましょう
何箇所、同時にエリア設定できる?
ディボットは同時に「数箇所」も侵入禁止エリアを設定できます
メーカーに確認した所、最大で何箇所までという具体的な数は言えませんが
数箇所のエリアをスマートフォンで設定できますと言われました
2019年1月の回答
動画で確認する限り、多くのエリアを同時に設定する事ができます
ちょっと見てください
赤い点の所がエリア設定した場所です、数えると6箇所ありますね
これだけの数が同時に設定できますので非常に使いやすくなっています
他社のロボット掃除機は、スマートフォンでここまで多くのエリアを設定する事は出来ません
ポイント
最新機種には「マルチフロアマッピング機能」が搭載されました
マルチフロアマッピング機能がある事で「1階・2階の間取りを別々に記録できます」
マルチフロアマッピング機能が無い機種は「1階(ワンフロア)の間取りだけ」しか記録されなかった
そのため、2階に持っていくと間取りが違うので迷ってしまい掃除の効率が悪くなっていました
マルチフロアマッピング機能があれば「1階・2階の間取りを同時に記録される」ので1階の掃除が終わって、2階に持っていってもマップ(間取り)を自動で切り替えて掃除を始めます
そのため、2階建て住宅に住んでいる人にオススメ!
もちろん、スマートフォンで1階・2階の掃除エリアを設定する事が出来ますよ
稼働面積について
稼働面積(掃除範囲)について、メーカーに問い合わせました
だいたい「80~100畳」ぐらいの範囲を掃除できるとの回答
2019年5月の回答
私の予想ですが、マッピング機能がある機種の方が稼働面積が広くなると思います
なぜなら、部屋の間取りを記録できるのでスムーズに動けますからね
古い機種の場合は、稼働面積が狭くなります
(スマートフォンの場合は横スクロールできます)
機種名 | 運転・充電・バッテリー |
OZMO
950 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
---|---|
OZMO
920 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
DEEBOT
501 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作
|
OZMO
901 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
OZMO
SLIM15 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
OZMO
Slim11 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
OZMO
Slim10 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
DEEBOT
901 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
DEEBOT
900 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
SLIM2 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
N79T |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
OZMO
930 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
OZMO
610 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
M88 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
R98 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
R95 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
MINI2 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
MINI |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
35 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
N79 |
■稼働
■バッテリー
■遠隔操作 |
(メーカーサイト、メーカーに連絡して確認済み)
機種により運転時間とバッテリー種類が違いますね
掃除したい部屋の数、広さに合わせて運転時間を選ぶといいでしょう
迷ったら自動再開がある機種を選べば後で後悔しないですよ
機種によって段差を越える能力は違いがありますので、家の中の段差を調べてから買うようにしてください
マッピング機能があるのは8機種、マルチフロアマッピング機能は2機種だけですね
マッピング機能がある機種はスマートフォンで「エリア設定」などが出来るので人気です
また、スマートフォン操作は出来るけど、マッピング機能が無い機種もありますので使い方によって選んでください
メインブラシ・ハンディ掃除機の有無
ディボットロボット掃除機には、メインブラシ(回転ブラシ)が無い機種があります
メインブラシとは、じゅうたん・カーペットの奥のゴミを掻き出すブラシになります
画像を見てください
これがメインブラシになり、このブラシが無い機種
そして、外したり取り付けたりできる機種がありますので選ぶ時に注意してください
- フローリングのゴミを掃除する時は、メインブラシを外す
- じゅうたん・カーペットを掃除する時は、メインブラシを取り付ける
このように使い分けるといいでしょう
メインブラシは回転しているので、髪の毛が絡まりやすく定期的にブラシの掃除をする必要があるので、使い分ける事によりメインブラシの掃除の回数も減りますよ
ハンディ掃除機が付いてくる
ディーボットロボット掃除機には、ハンディ掃除機がセットになっている機種があります
さらに、ハンディ掃除機はロボット掃除機に溜まったゴミを綺麗に吸い込んでくれるので、ロボット掃除機のゴミを捨てる必要は無い
赤い矢印の部分がハンディ掃除機になります
この部分を取り外せば、ハンディ掃除機として、色々な場所が掃除できるという仕組み
実際に動画で見てください
動画を見るとわかりますが、ハンディ掃除機としても使えますし、そのハンディ掃除機がロボット掃除機に溜まったゴミまで綺麗にしてくれる
よく考えられた仕組みだと驚きました!
そのため、ハンディ掃除機を持っていない人にオススメですね
コードレス掃除機を持っている人なら、ハンディ掃除機が無い機種の方が値段も安いのでそちらをオススメします
ハンディ掃除機が付いている機種は、1つ
ハンディ掃除機がセットの機種
R98はコードレス掃除機と同じなので使いやすいです
コードレス掃除機があるのは、R98の1つだけ
吸引力・ダストセンサー
ディーボットロボット掃除機にはゴミの量に合わせて吸引力を設定できる
設定できる吸引力は、3つ
通常 | 通常は、吸引力と運転音のバランスを考えて設定されています |
---|---|
強 |
強(MAX)は、通常よりも高い吸引力で掃除します |
MAX+ |
MAX+は強よりもさらに高い吸引力で掃除します |
このように吸引力の調整が出来る機種があります
ゴミセンサーでゴミを集中的に吸い込む
機種の中にはダストセンサー(ゴミセンサー)を搭載しているのがある
ダストセンサーとは、ゴミが多い場所を集中的に掃除してくれる機能
ダストセンサーが多くのゴミを見つけたら、その場所をグルグル回って徹底的に掃除!
子供が床にお菓子を落としてしまう事が多かったり、効率よくに掃除してほしい場合はダストセンサー機能がある機種を選んだ方がいいでしょう
ダストセンサーが無い場合は、行ったり来たりするのでゴミが多く溜まっている所を綺麗にするまでの時間が長くなりますね
実際に動画で見てください
ダストセンサーが無いので、大量のゴミがあっても行ったり来たりを繰り返しながら掃除します
一箇所を集中的に掃除しないので時間がかかる理由
センサーある |
・ゴミが多い場所を念入りに掃除するので、短時間で綺麗に出来る |
---|---|
センサー無し |
・綺麗にするまでの時間がかかる |
このような違いがあります
ロボット掃除機の動きを、じっ~と見ている人はダストセンサーがある方がイライラしなくていいかも?
運転音
ディーボットロボット掃除機は機種によって、運転音の大きさが若干違ってきます
音が静かな方がいいのなら、運転音が小さい機種を選ぶと良いでしょう
dBの数値が小さい方が音が低くなります
では、実際にどれくらい音に差が出るのか?動画で確認してください
4dBの違いでは、それほど変わらない気がしますね
もちろん、マイクの性能・距離も関係あるのであくまでも参考程度に考えてくださいね
ダストカップの容量
ディーボットロボット掃除機は機種によって、ゴミを溜めるダストカップの容量が違います
ダストカップの容量が大きい方が、ゴミを多く溜める事ができるのでゴミ捨ての回数が少なくなる
そのため、ゴミ捨て回数を出来るだけ少なくしたい場合はダストカップ容量が大きい機種を選んでください
ゴミ捨ても簡単です
水拭き・乾拭き機能
DEEBOTロボット掃除機には水拭きできる機種があります
赤い丸で囲った部分で、水拭き・乾拭きをしてくれます
青い部分 | 水拭きシート |
---|---|
白い部分 | 乾拭きシート |
専用のタンクに水を入れるとそこから、水がシートに染み込んで水拭きが出来るという仕組み
そして、白いシートで乾拭きするので水拭きした後でも床が湿っぽくならないメリットがある
実際に動画で見てください
水拭きが出来る方が、床の汚れを綺麗にしているのがわかりますね
特に、粉状のゴミを掃除する時は水拭き出来る機種の方が良いでしょう
最新機種は、水拭き機能がパワーアップ!
「OZMO」と書かれている機種は水拭きの時のパットに染み込ませる水の量を調節できます
そのため、汚れが酷い時は水量を多くすると落ちやすくなりますよ
逆に汚れが少ない場合は水量を少なくすれば、拭き掃除が終わった時に床が水でベチャベチャしません
床の汚れ具合によって水拭きの水量を調節する事が出来るのでより便利!
ポイント
OZMOシリーズはさらに進化して「水拭きモードの時はじゅうたん・カーペットに登りません」
センサーで「じゅうたん・カーペットを検知」して登らないので、じゅうたんが濡れる心配が無い!
カーペットがある部屋では、水拭きは使いにくい・・・という人が多かった
カーペット検知センサーがある機種なら、フローリングや畳の部屋にカーペットを敷いていても登らないので濡れる心配無用!
安心して水拭きが出来るのは嬉しい
吸引と水拭きを同時に行います
ゴミを吸引しながら、水拭きも同時に行いますので掃除の効率アップ!
ゴミを溜めるダストボックスと水を入れるクリーニングタンクが別々なので、吸引と水拭きが同時に出来るんですよ
水を入れるクリーニングタンクは「前側」に取り付けられています
(機種によっては、裏側にクリーニングタンクを取り付けます)
ゴミを溜めるダストボックスは「上部分」に取り付けられています
このように「クリーニングタンク」と「ダストボックス」が別々だからこそ、吸引と水拭きが同時に出来る秘密
注意:機種によって「吸引と水拭きが同時に出来ないのがあります」
水拭きはしたくない場合
カーペットや絨毯を掃除する時は、水拭きはいらないですよね?
その場合は「クリーニングタンクから水を抜く」「クリーニングパットを外す」事で水拭きは行いません
タンクから水を捨てれば水拭きは出来ないので、カーペットが濡れる心配は無いですよね?
生活スタイルに合わせて使いこなしてください
フローリングとカーペットが一緒にある場合
フローリングの部屋の一部に、カーペットを敷いている人が多いです
この場合は、どうすればいいのか?
2つの機能で問題を解決できます
- カーペット検知センサーがある機種を選ぶ
- マッピング機能がある機種を選ぶ
カーペット検知センサーについては、先ほど説明したので省略します
実は、カーペット検知センサーが付いている機種は少ない
その場合は「マッピング機能」がある機種を選びましょう
マッピング機能は「部屋の間取りを記録」するので「エリア指定」が出来るんですよ
スマートフォンで部屋の一部(カーペットがある場所)を指でエリア指定する事で、その場所は掃除しません
つまり、同じ部屋にフローリングとカーペットがあっても、カーペットを掃除しない登らないという事
マッピング機能があれば、安心して水拭きと吸引を同時にできますよ
床の細菌除去率99.26%
吸引と水拭きを同時に出来るので、床に付着した細菌を99.26%も除去してくれます!
■調査機関:衛生微生物学研究センターでテスト
使用機種:OZMO950、OZMO920
(吸引力:高、水量:最高でテスト)
第三者機関でも除去率が証明されています
- 吸引でゴミに付いている菌を吸い込む
- 水拭きで床に付いている菌を拭き取る
この2つの仕組みによって、ゴミだけでなく細菌も「99.26%」も減らす事が出来る理由
夏場は床の菌も増殖しやすくなるので、子供がいる場合は不安ですよね?
床を触った手を口に入れる事もありますから・・・
吸引と水拭きが同時に出来るロボットなら、床の雑菌を「99.26%」も減らすので安心感があります
掃除モード
掃除モードがディボットロボット掃除機の機種によって違ってきます
掃除モードを使う事で効率よくゴミを綺麗に出来るかが決まりますので、選ぶ時の参考にしてください
運転モードの説明
オートモードにする事で、様々な動きで掃除してくれます
同じ場所を集中的に掃除します
様々な動きで同じ部屋だけを集中的に掃除します
壁際を集中的に移動して掃除します
決められた場所だけ掃除してくれます
カスタム清掃モードも、指定したエリアだけ掃除します
ゴミが多い場所では吸引力を上げて掃除します
以上が運転モードの説明でした
本体の高さ
ディーボットロボット掃除機は機種によって、高さが違います
高さが低い方が、ソファーなどの場所に入りやすいので、部屋にあるソファーと床との間の高さを測ってください
ソファーと床との間よりもロボット掃除機の高さが低ければ、入り込んでソファーの下も綺麗にしてくれますよ
(横スクロールで運転モードが見れます)
機種名 | 掃除力 | 運転モード |
---|---|---|
OZMO
950 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35cm×高さ9.3cm |
・オート清掃 |
OZMO
920 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35cm×高さ9.3cm |
・オート清掃 |
DEEBOT
501 |
■掃除力
■サイズ:幅33.2cm×高さ7.9cm |
・オート清掃 |
OZMO
901 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35cm×高さ10.2cm |
・オート清掃 |
OZMO
SLIM15 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅31cm×高さ5.7cm |
・オート清掃 |
OZMO
Slim11 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅31cm×高さ5.7cm |
・オート清掃 |
OZMO
Slim10 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅31cm×高さ5.7cm |
・オート清掃 |
DEEBOT
901 |
■掃除力
■サイズ:幅33.7cm×高さ9.5cm |
・オート清掃 |
DEEBOT
900 |
■掃除力
■サイズ:幅33.7cm×高さ9.5cm |
・オート清掃 |
SLIM2 |
■掃除力
■乾拭き出来る
■サイズ:幅31cm×高さ5.7cm |
・オート清掃 |
N79T |
■掃除力
■サイズ:幅33cm×高さ7.8cm |
・オート清掃 |
OZMO
930 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35.4cm×高さ10.2cm |
・オート清掃 |
OZMO
610 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35cm×高さ7.9cm |
・オート清掃 |
M88 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅34cm×高さ7.75cm |
・オート |
R98 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35.4cm×高さ10.2cm |
・オート |
R95 |
■掃除力
■水拭き機能
■サイズ:幅35.4cm×高さ10.2cm |
・オート |
MINI2 |
■掃除力
■乾拭き出来る
■サイズ:幅27cm×高さ8.2cm |
・オート |
MINI |
■掃除力
■乾拭き出来る
■サイズ:幅27cm×高さ8.2cm |
・オート |
35 |
■掃除力
■サイズ:幅34.5cm×高さ14cm |
・オート |
N79 |
■掃除力
■サイズ:幅33cm×高さ7.8cm |
・オート |
(メーカーサイトで確認済み)
ダストセンサーがあるのは、3機種のみですね
ただ、新しい機種は通常のセンサーの感度が高くなっているのでダストセンサーが無くてもゴミを綺麗にしてくれますよ
メインブラシが無い機種は、吸い込んでゴミを綺麗にするタイプです
フローリングは問題ないんですが、じゅうたん・カーペットの掃除ではゴミが残ってしまうので注意してください
フローリングとカーペットがある場合は、切り替え出来る機種を選べば用途によって使い分けできます
また、水拭きと乾拭きの2つが出来る機種
水拭きだけ出来る機種、乾拭きだけできる機種
2つとも出来ない機種がありますね
乾拭きが無い機種は、クリーニングパットの種類が違います
乾拭きが無い機種は赤い丸の所の「白い部分がクリーニングパットに無い」んですよ
水拭き・乾拭きの2つがある機種は、水拭き用と乾拭き用の2つが付いているクリーニングパットという事ですね
水拭きと乾拭きの2つが同時に出来たほうが、床が湿っぽくならないので人気ですね
水拭きと乾拭きの選び方
水拭き・乾拭きのどっちの機種を選べばいいのか?
迷っている人は以下に当てはまるかどうかで決めるといいです
- 床の油汚れが気になる人は=水拭きできる機種
- ペットの毛が気になる人は=乾拭きできる機種
このように選ぶといいでしょう
床の油汚れが気になる人は、水を入れるウオーターボックスに洗剤を少し入れる事で床のベトベトもスッキリ出来ます
ペットの毛が気になる人は乾拭きでも十分に毛を絡め取ってくれますよ
水拭きの方が床のサッパリ感が違うので、足裏でその違いがわかりますのでオススメ
付属品
ディーボットロボット掃除機は機種によって、付属品の数が違います
例えば、サイドブラシが4個と書いてあれば予備は2個ある
フィルターと高性能フィルターが2個と書いてあれば、フィルターの予備は1個ある
このように思ってください
最初から予備があった方が劣化した時に買う手間が省けます
予備が無くなれば、通販で購入する事が出来ますよ
機能は同じなのに、何が違うんだろう?と思って調べると「付属品の数」が違うだけ
という機種も多くありますので、選ぶ時に確認してください
予備が無い機種の方が、値段が安いですね
この事も含めて選ぶ時の参考にしてください
(スマートフォンの場合は横スクロールできます)
機種名 | 付属品 |
OZMO
950 |
・サイドブラシ:4個 |
---|---|
OZMO
920 |
・サイドブラシ:4個 |
DEEBOT
501 |
・メインブラシ:1個 |
OZMO
901 |
・サイドブラシ:2個 |
OZMO
SLIM15 |
・サイドブラシ:4個 |
OZMO
Slim11 |
・サイドブラシ:2個 |
OZMO
Slim10 |
・サイドブラシ:4個 |
DEEBOT
901 |
・サイドブラシ::4個 |
DEEBOT
900 |
・サイドブラシ:4個 |
SLIM2 |
・サイドブラシ:4 |
N79T |
・サイドブラシ:2本 |
OZMO
930 |
・メインブラシオプション:1個 |
OZMO
610 |
・サイドブラシ:4個 |
M88 |
・サイドブラシ:4本 |
R98 |
・サイドブラシ:4個 |
R95 |
・サイドブラシ:4個 |
MINI2 |
・サイドブラシ:4個 |
MINI |
・サイドブラシ:4個 |
35 | 不明 |
N79 |
・サイドブラシ:2本 |
付属品は上記のように機種によって違います
予備がある機種の方が後から買う手間が無いのでオススメ
以上が、ディーボットロボット掃除機の違いでした
共通機能
ディーボットロボット掃除機に共通してある機能を紹介
自動充電 | 充電が無くなると自動で充電します |
---|---|
高効率フィルター | 細かいゴミを抑制して綺麗な空気を排出します |
稼働面積 | 掃除可能な面積(部屋の広さ)は「80~100畳」
(メーカーに確認済み) |
衝突防止装置 | 家具などに当たるのを防ぐセンサーが付いてます |
上記が全ての機種に共通してある機能です
選ぶ時の参考にしてください
DEEBOTロボット掃除機一覧
メーカー別ロボット掃除機
各種メーカーの主力ロボット掃除機を紹介しています
ルンバの違いを比較 | ダイソンロボット掃除機の違いを比較 | シャープ ココロボの違いを比較 |
---|---|---|
人気ナンバーワンのルンバの機能や性能を比較しています | 圧倒的な吸収力のダイソンロボット掃除機の特徴を紹介 | 音声操作など独自の技術が特徴のシャープのココロボを紹介 |
東芝 トルネオロボの違いを比較 | パナソニック ルーロの違いを比較 | 日立 ミニマルの違いを比較 |
---|---|---|
ゴミ回収があるダストステーション搭載のトルネオロボの特徴を紹介 | 日本メーカーでは一番人気のルーロの特徴を紹介 |
狭い部屋に最適な小型のミニマルの特徴を紹介 |
ILIFEの違いを比較 | DEEBOTの違いを比較 | ツカモトエイム ミニネオの違いを比較 |
---|---|---|
水拭き・乾拭きも出来るILIFEの特徴を紹介 | 水拭き・乾拭きも出来るDEEBOTの特徴を紹介 |
ミニネオの特徴を紹介 |
マキタ ロボプロの機能や性能 | ||
---|---|---|
業務用のロボプロの特徴を紹介 |
拭き掃除ロボット
音が静かで排気が出ない、拭き掃除ロボットを詳しく説明しています
ブラーバとブラーバジェットの違い | ローラン | 拭き掃除ロボットの種類一覧 |
---|---|---|
ブラーバ380j、371j・ブラーバジェット240の違いを比較しています | パナソニックの床拭き掃除ロボット ローランの特徴を紹介します |
拭き掃除が出来るロボットを集めました |
悩みを解消してくれる、ロボット掃除機
ロボット掃除機が欲しいけど迷っている・・・という人のために、ロボット掃除機で解決できる悩みを紹介しています
犬・猫のオシッコも綺麗にする拭き掃除ロボット | 排気が臭くないロボット掃除機 | ダニを吸い込むロボット掃除機 |
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スマートフォン操作が出来るロボット掃除機 | 花粉・PM2.5を吸い込むロボット掃除機 | 猫砂を吸い込むロボット掃除機 |
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エサ容器に当たらない、ロボット掃除機を紹介 | 3部屋以上を掃除できる、ロボット掃除機を紹介 | 壁際や隅のゴミを綺麗にする、ロボット掃除機 |
共働き夫婦にオススメなロボット掃除機 | ||
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共働き夫婦にオススメのロボット掃除機 (子供がいる、いない別に紹介) |
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